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月別: 2015年3月

植物は生きている。(葛とワカメvs人類の話①)

(photo:MsoNkgw)
植物は偉大です、人間と同等、いや、それ以上の存在かもしれません。私たちは植物がいないと存在が危ぶまれる可能性があるのですが、植物は人間がいないと強い繁殖率で大地を覆っていきます。その例としてアメリカで緑地化を進めるために葛(日本製)を使ったプロジェクトがあったのですが、途中で制御不能(葛の大繁殖)になり逆にグリーンモンスターと言われる、植物vs人間の戦いになっています。

アメリカ南東部グリーンモンスターの様子:海外のBlog(画像が掲載されています)
葛の詳細:Wikipedia
葛はマメ科の植物でとても生命力(繁殖力)が強い、私たちが文明の力で築いてきた物でも飲み込んでいきます。日本では食べたり薬(葛根湯)にしたり様々な利用をしていますが、文化の違う国ではただの雑草です。

また、ほかにも身近なワカメが世界中で絶賛繁殖中だそうです。

ワカメが世界を侵略中:livedoor記事
ワカメを食べる習慣は日本と朝鮮半島ぐらいなんですね。
日本食が流行してきている昨今利用される文化が広がれば良いですね。

こういった、自然とどう向き合うのか、またどう守るのか、英知ある国々では「自然の物を取り過ぎるな」「収穫と搾取の違い」など提唱されています。人は動物・植物と自然(水や空気、大地を含む地球)との共存の方法を
永遠に模索していけないのでしょう。

葛きりが食べたくなってきた。。。

 

:::植物は生きているシリーズ:::
ドライハーブ:サフラン

 

 

Amazon.co.jp: 火乃国 粉の郷 吉野葛 100g×5袋: 食品・飲料・お酒.

another worldな人々(1)

タイトルにanother worldと書いていますがGACKTの曲のことではありません笑、別世界の人々のことです。
今回はインド生まれの宗教的哲人で教育者でもある、ジッドウ クリシュナムルティを簡単に紹介しようと思います。

彼は沢山の名言をこの世に残し本を沢山書いています。
Amazon.co.jp: ジッドゥ クリシュナムルティ: 本.

私ごときが簡単に要約で説明は出来ませんが、彼の言葉を簡単に知るにはTwitterにクリシュナムルティbotがあるのでそちらからチェックするのもいいかもしれません。

上記に貼り付けた記事を読んだらなんだか難しそう~とか感じませんか?大丈夫です、幸いに日本語で表記されていますから文章を判りやすく分割すれば理解し易いと思います。また、彼をなぜ紹介するのか?そこには「美しくなる」ことが関係しています、内面からの外面です。

*(最初の)人生は「関係」に始まり「関係」に終わる。 これはそのままですね、人は一人では生きていけない、それは一生続く。

*部屋の片隅に坐って、自分自身について瞑想していても何もならない。 自分自身を見つめ帰すことは時として大切ですが、そればかりしてても何もない。 瞑想の無とは何もないこと、体も意識から分子として離れるので、ただ生きているだけの状態です、そういった 状態を禅や儒教では中庸とも言いますね。

*人間は独りでは存在できないのである人間は他の人々や事物や観念との関係においてのみ 存在しうるのだ。 そのままの解釈ですが、とても大切だと思います。自分の周りの人(両親や兄弟・家族から親友・友人など)が いてこそ自分は存在し、物(衣食住など)なども他の人が作ってくれたことで恩恵を授かる。俗に「感謝の気持 ちを大切に」という標語がありますが、そのことを表しています。

人間は不思議な動物です、例えばネガティブな表現ばかりずぅーーーっと言っていると、顔や身体に影響し歪みが生じます。怖いと感じるまたは漂う方は自分に対して怖い内面を持っています。(個々によって怖いと感じることは違うので自分が感じた場合のみ)他人との比較は入りません。

そうなると、もし10人中7人が怖いと感じたのなら、少し自己コントロールしましょう。問題はコントロール出来るのに それを放棄することです、またそれは進化(成長)をやめて退化を進行しているとも思います。 進化(成長)は面倒だったり、難しいことだったり、しんどいと思うことが多いですが、そう感じた時には チョイスorノーチョイス?と、まずはシンプルに2択を考えましょう。無理してばかりもストレスが溜まります ”コントロール”とはまさにそういうことです、いいかげんとも思われても、好い加減を微調整(バランス)することをオススメ します。ちなみにストレス
が溜まり解消出来ないと同じように怖いムードが出てきます。
(これは個性とは別の話です)

ストレスもネガティブの一部ですよね。

こういったことのポイントして最近私は”考える”という行為に注視しています。つまりは考えることを止めて感情に
流されたままの言動が、ある意味、怖いと感じるのではないでしょうか。まるで動物的行動のような行為です。
感情も言葉も表現の一部です、そこに”考える”間違っていれば前後関係なく訂正する。そして、進化する。
小さな積み重ねが自分をキレイにしてくれます。ワクワクしてきますよね。

寛容性(心)、知性(思考)、が美容と一体であるお話でした。

 

古典のススメ

前回に読書のことを書いたのだけど、今iBooksやKindleを使っています。勿論、本の魅力はペーパーだと異論はありません、むしろ私もペーパー派です。きっかけはいつも些細なことから訪れるもの、大体そうなんですよね笑。実は本棚から本が溢れだしてヤバいなー状況、でも本が読みたいなー(先に片付けろ!的な指摘は脳内から消去されてます笑)。

そこに今まで使ってなかったアプリiBooksのアイコンが目に留まり、中のStoreを見ると無料コーナーがあるので覗いたら以外にも古典があり試しにDLして読んで観るとフォントもサイズも私には読みやすい!今まで古典といえば青空文庫とかKindleの低価格なタイプを利用していたのですが、なんとなく読みにくいなー電子書籍はアレだなーとネガティヴ思考でした。iBooksはMac系限定でそうじゃない方にはごめんなさい的な情報ですがiPhoneやiPadを使っている方でiBooksを使ったことない方にはオススメです。

そして古典は人生の家訓・表現の素材集のような存在だといつも感じます。言葉(表現)は進化し現代ではないような言回しとか、情景からの感情表現とか
初めての体験が山盛りで刺激だらけだと感じます。
新しい本も読みますが、これからも古典は私の刺激のススメとなるでしょう。
知らんけど笑。

 

様々な刺激から

2D

今まで写真をメインにボチボチと更新していたBlogに文章も添えようと思い立ち書いています。そうなったのもいくつかの本とか写真とか音楽とかライフワークなど様々な場面で、刺激を受けた結果なのでしょう、たぶん。
今までも様々な刺激は受けていただろうけど、鈍感というか無い事にしていたかもしれません、今思うことは自己表現(表現)の難しさに慄いて避けていたこの課題にチャレンジ!始めていきたいと感じています。

ドクラマグラ 夢野久作(iBOOKs)
電子書籍やiBOOKsについても思うことがあるのですが、まずはこの本の刺激から

Amazon.co.jp: ドグラ・マグラ 電子書籍: 夢野 久作: 本.
まだ途中ですが本書は、脳髄の神秘、精神科学の在り方、狂人と文化など研究されているようでいて実際にはほとんど掘り下げられずにタブー視されている領域に斬り込んでいく研究者たちの知恵合戦です。ただ、最初なんだこれは?!(笑)と展開に翻弄されましたが、面白さを見つけれると少しずつですが理解出来るようになってきました。実はこの本の中にある刺激が沸騰する水のごとく、透明で無臭だけど沸々と湧き上がる熱を感じました。

”無薬の解放治療法”
本文中にあったこの表現!!この言葉(表現)は面白い!なんと素敵な表現なのかと、そうとしたら私も狂人なのか?とも疑問が湧いてきてクスクスと笑えてきましたが、しかし、まさにこの治療法を私は今受けているのかもしれない!と感じるのです。(自分は自分をマトモと思っていたから余計笑えたのかもしれません。)
自己を開放する、これこそ自分が今必要としている要素だ、この刺激を脳髄がそう判断したようなのです。

この記事を始め、今までWEBに晒していなかった自撮り(左斜め上の画像)もこれを気にドシドシと始めていこうと決意表明に近い、今回の記事&出来事でした。

止まない雨はない。