タイトルにanother worldと書いていますがGACKTの曲のことではありません笑、別世界の人々のことです。
今回はインド生まれの宗教的哲人で教育者でもある、ジッドウ クリシュナムルティを簡単に紹介しようと思います。
彼は沢山の名言をこの世に残し本を沢山書いています。
Amazon.co.jp: ジッドゥ クリシュナムルティ: 本.
私ごときが簡単に要約で説明は出来ませんが、彼の言葉を簡単に知るにはTwitterにクリシュナムルティbotがあるのでそちらからチェックするのもいいかもしれません。
人生はすべて「関係」に始まり「関係」に終わる。部屋の片隅に坐って、自分自身について瞑想していても何もならない。人間は独りでは存在できないのである。人間は、他の人々や事物や観念との関係においてのみ存在しうるのだ。
— Krishnamurti (@krishnamurtibot) 2015, 3月 19
上記に貼り付けた記事を読んだらなんだか難しそう~とか感じませんか?大丈夫です、幸いに日本語で表記されていますから文章を判りやすく分割すれば理解し易いと思います。また、彼をなぜ紹介するのか?そこには「美しくなる」ことが関係しています、内面からの外面です。
*(最初の)人生は「関係」に始まり「関係」に終わる。 これはそのままですね、人は一人では生きていけない、それは一生続く。
*部屋の片隅に坐って、自分自身について瞑想していても何もならない。 自分自身を見つめ帰すことは時として大切ですが、そればかりしてても何もない。 瞑想の無とは何もないこと、体も意識から分子として離れるので、ただ生きているだけの状態です、そういった 状態を禅や儒教では中庸とも言いますね。
*人間は独りでは存在できないのである人間は他の人々や事物や観念との関係においてのみ 存在しうるのだ。 そのままの解釈ですが、とても大切だと思います。自分の周りの人(両親や兄弟・家族から親友・友人など)が いてこそ自分は存在し、物(衣食住など)なども他の人が作ってくれたことで恩恵を授かる。俗に「感謝の気持 ちを大切に」という標語がありますが、そのことを表しています。
人間は不思議な動物です、例えばネガティブな表現ばかりずぅーーーっと言っていると、顔や身体に影響し歪みが生じます。怖いと感じるまたは漂う方は自分に対して怖い内面を持っています。(個々によって怖いと感じることは違うので自分が感じた場合のみ)他人との比較は入りません。
そうなると、もし10人中7人が怖いと感じたのなら、少し自己コントロールしましょう。問題はコントロール出来るのに それを放棄することです、またそれは進化(成長)をやめて退化を進行しているとも思います。 進化(成長)は面倒だったり、難しいことだったり、しんどいと思うことが多いですが、そう感じた時には チョイスorノーチョイス?と、まずはシンプルに2択を考えましょう。無理してばかりもストレスが溜まります ”コントロール”とはまさにそういうことです、いいかげんとも思われても、好い加減を微調整(バランス)することをオススメ します。ちなみにストレス
が溜まり解消出来ないと同じように怖いムードが出てきます。
(これは個性とは別の話です)
ストレスもネガティブの一部ですよね。
こういったことのポイントして最近私は”考える”という行為に注視しています。つまりは考えることを止めて感情に
流されたままの言動が、ある意味、怖いと感じるのではないでしょうか。まるで動物的行動のような行為です。
感情も言葉も表現の一部です、そこに”考える”間違っていれば前後関係なく訂正する。そして、進化する。
小さな積み重ねが自分をキレイにしてくれます。ワクワクしてきますよね。
寛容性(心)、知性(思考)、が美容と一体であるお話でした。
了