(photo:MsoNkgw)
植物は偉大です、人間と同等、いや、それ以上の存在かもしれません。私たちは植物がいないと存在が危ぶまれる可能性があるのですが、植物は人間がいないと強い繁殖率で大地を覆っていきます。その例としてアメリカで緑地化を進めるために葛(日本製)を使ったプロジェクトがあったのですが、途中で制御不能(葛の大繁殖)になり逆にグリーンモンスターと言われる、植物vs人間の戦いになっています。
アメリカ南東部グリーンモンスターの様子:海外のBlog(画像が掲載されています)
葛の詳細:Wikipedia
葛はマメ科の植物でとても生命力(繁殖力)が強い、私たちが文明の力で築いてきた物でも飲み込んでいきます。日本では食べたり薬(葛根湯)にしたり様々な利用をしていますが、文化の違う国ではただの雑草です。
また、ほかにも身近なワカメが世界中で絶賛繁殖中だそうです。
ワカメが世界を侵略中:livedoor記事
ワカメを食べる習慣は日本と朝鮮半島ぐらいなんですね。
日本食が流行してきている昨今利用される文化が広がれば良いですね。
こういった、自然とどう向き合うのか、またどう守るのか、英知ある国々では「自然の物を取り過ぎるな」「収穫と搾取の違い」など提唱されています。人は動物・植物と自然(水や空気、大地を含む地球)との共存の方法を
永遠に模索していけないのでしょう。
葛きりが食べたくなってきた。。。
:::植物は生きているシリーズ:::
ドライハーブ:サフラン
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