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タグ: 読書

古典のススメ

前回に読書のことを書いたのだけど、今iBooksやKindleを使っています。勿論、本の魅力はペーパーだと異論はありません、むしろ私もペーパー派です。きっかけはいつも些細なことから訪れるもの、大体そうなんですよね笑。実は本棚から本が溢れだしてヤバいなー状況、でも本が読みたいなー(先に片付けろ!的な指摘は脳内から消去されてます笑)。

そこに今まで使ってなかったアプリiBooksのアイコンが目に留まり、中のStoreを見ると無料コーナーがあるので覗いたら以外にも古典があり試しにDLして読んで観るとフォントもサイズも私には読みやすい!今まで古典といえば青空文庫とかKindleの低価格なタイプを利用していたのですが、なんとなく読みにくいなー電子書籍はアレだなーとネガティヴ思考でした。iBooksはMac系限定でそうじゃない方にはごめんなさい的な情報ですがiPhoneやiPadを使っている方でiBooksを使ったことない方にはオススメです。

そして古典は人生の家訓・表現の素材集のような存在だといつも感じます。言葉(表現)は進化し現代ではないような言回しとか、情景からの感情表現とか
初めての体験が山盛りで刺激だらけだと感じます。
新しい本も読みますが、これからも古典は私の刺激のススメとなるでしょう。
知らんけど笑。

 

様々な刺激から

2D

今まで写真をメインにボチボチと更新していたBlogに文章も添えようと思い立ち書いています。そうなったのもいくつかの本とか写真とか音楽とかライフワークなど様々な場面で、刺激を受けた結果なのでしょう、たぶん。
今までも様々な刺激は受けていただろうけど、鈍感というか無い事にしていたかもしれません、今思うことは自己表現(表現)の難しさに慄いて避けていたこの課題にチャレンジ!始めていきたいと感じています。

ドクラマグラ 夢野久作(iBOOKs)
電子書籍やiBOOKsについても思うことがあるのですが、まずはこの本の刺激から

Amazon.co.jp: ドグラ・マグラ 電子書籍: 夢野 久作: 本.
まだ途中ですが本書は、脳髄の神秘、精神科学の在り方、狂人と文化など研究されているようでいて実際にはほとんど掘り下げられずにタブー視されている領域に斬り込んでいく研究者たちの知恵合戦です。ただ、最初なんだこれは?!(笑)と展開に翻弄されましたが、面白さを見つけれると少しずつですが理解出来るようになってきました。実はこの本の中にある刺激が沸騰する水のごとく、透明で無臭だけど沸々と湧き上がる熱を感じました。

”無薬の解放治療法”
本文中にあったこの表現!!この言葉(表現)は面白い!なんと素敵な表現なのかと、そうとしたら私も狂人なのか?とも疑問が湧いてきてクスクスと笑えてきましたが、しかし、まさにこの治療法を私は今受けているのかもしれない!と感じるのです。(自分は自分をマトモと思っていたから余計笑えたのかもしれません。)
自己を開放する、これこそ自分が今必要としている要素だ、この刺激を脳髄がそう判断したようなのです。

この記事を始め、今までWEBに晒していなかった自撮り(左斜め上の画像)もこれを気にドシドシと始めていこうと決意表明に近い、今回の記事&出来事でした。

止まない雨はない。